SAILABILITY JAPANのメンバーで、アクセスディンギーを日本に紹介した。グラーム・レイナーさんは、世界1周レースのBTグローバルチャレンジの、5,6レグに参加しました。
この時の、障害を持つ人達でレースに出たタイムアンドタイドの物語を、つづった本が、「on equal terms」です。
チェイ、ブライス卿による序文を紹介します。

原文はここ



スーザン・プレストン・ディビスから、私にクルー全員が障害を持った人達の、ヨットを、BTグローバルに参加させたいとの、話が有った時、私は、すぐにそんな事は不可能だと答えました。

私達は、世界で最も過酷なレースを考えており、乗客や単に船室にい るだけの乗組員を乗せると言う事は考えていません。
叉、彼らがレースに出て失敗した時、その責任は、私になるからです。

もっと悪い事は、重大な事故が起こり、死傷者が出たときのことを考える と、私はその考えを、其のままにしておく他、有りませんでした。
それに、このレースに参加する他のスキッパーや、クルーやボランティア ―の面接や、採用、訓練にかかりきりだった事もあります。

でも、奇妙な事に何時しか、このアイデアは私を引き付けていました。

私は人生の信念は、全ての人間は、自分の人生を、自分で決める事が出きると言うものです。。

もし障害を持ったヨットマンやヨットウーマンが自分達でレースをしたいと考えている時、私が彼らを止めることが出来るのでしょうか。

タイムアンドタイド」は、スタートラインにいるべきしていたのでした。

ーその事はまさしく正しかったのです。

誰でも人生でどれだけのことをやり遂げたかと言うのは、その人の信念によるのです。
私がこの考えにたどり着いたのは、落下傘部隊に勤務していた時代、 任務の遂行の為に、苦境や困難に直面してそれを耐えて、やり遂げた人達の事を知った時です

今回、第2次世界大戦以前に、飛行中の事故で両足を失ったのにもかかわら ず、飛行機でナチスと戦ったダグラス・ベーダーのことを思い起こしま た。

人間の魂の強さの別の例として、二度も「Man of Year」に選ばれた、登山家 のノーマン・クロウチャ―がいます。 彼も叉足を失ったのにも関わらず、世界最高峰エベレストを征服した一握りの内の一人です。 ― 殆どの健常者にとっては驚く事しか出来ない人です。

ダグラス・ベーダー、ノーマン・クロウチャ―、落下傘部隊の男達、そして今や、「タイムアンドタイド」の乗組員と、他の者と違う事は、彼ら自身の中 にある揺るぎ無い信念です。

他の者にとっては、私がした様に、障害を持っている人にそんな事が出来るのかと疑ってしまう事でした。そして、全ての 人達にとっては良い教訓となりました。
「タイムアンドタイド」の乗組員達は素晴らしい冒険と、スリルに満ちた、 レースをしました、彼らのは物語りは、世界の障害を持っている人達が、人生で、闘わねば成らない時に、其れに立ち向かう勇気を持たせる事だと、確信します。

私は、この前文を書く事を大変うれしく思っております.そして「タイムアンドタイド」のスキッパーとクルーの皆さんに喜んで賛辞を述べます。
世界の人達に示した彼らのメッセージは、「もし、貴方が何かをやりたいと思った 時、貴方は十分それを、やり遂げる事が出来る」と言う事です。

彼らと知り合い、そして、一緒に働いた事は、私にとって大変名誉な事です。―――これらの素晴らしい人達に敬礼。。