理念


アクセスディンギーは単なる小さなボートのセーリングというだけではありま せん。

セーリングは、家族や仲間の絆を強くする,理想的な作用をします。 いろんな種類と程度の障害を持った人が、一緒にする事を可能にしますし、 障害を持たない人が,障害を理解する事に役立つのです。

そこには少数の弱者達、時代に乗り遅れている人達を含み,その上純粋で無垢 な子供達も含む、全ての人達が、お互いに理解し調和する事を、はぐくんで行 きます。

オーストラリア総督ピーター・ホリンワース博士が後援するアクセスディンギ ー財団とアクセスディンギー・セーリングシステムは,未だ小さな力でしかあ りません。

しかし,我々は短期間に、世界中の恵まれない人達の為の変革をすすめる運動 を確立する事が出来ました。

ここで,重要な事は、障害を持った人達や、他の恵まれない人達が、それらの 人達だけが,他の特別な活動に分けられて,一般の活動に参加できない事を望 んでいないのです。
みんなと一緒に参加したいという事です。

それ故に、私達はこのボートが,障害で区別しない仲間によって, 毎日の活動で使用される事を望みます。

つまり、我々のボートは今日活動しているヨットマンの小さなグループだけに 訴えかけるだけでなく、今の社会から無視されているかもしれないと感じてい るような全ての人達に勧めます。

年令に関係なく、肉体の能力や、経済的状態に関係なく、 誰でもが出来るセーリング「Accessible Sailing」と私達が言っている概念を ,育てて行きます。

この「Sailing for Everyone」の理念に基づいたSAILABILITYの活動は急速に世 界に広まっています。 (www.sailability.org)

私達は,この概念が未来の世界を変えて行くと信じています。
私達はセーリング人口が減少するのを、ただ眺めているだけでなく、 社会の恵まれない人達と一緒にセーリングをはじめる事を考えて行くべきなん です。

この人々の調和は話題になる事があっても,実現と言うのは滅多に出来ない事 なのです。