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アクセスディンギー インターナショナル

チャンピオンシップ 2002 IN 大阪

企画書

実施予定日

平成14年10月12?14日

 

 

アクセスディンギーレース実行委員会

 

 

オーストラリアで始まった、SAILABILITY(セーラビリティー)は、日本、イギリス、カナダ、アメリカ、シンガポール、フランスを始め多くの国の人々に受け入れられ、その活動の輪は年々広がっています。

その基本概念は、『セーリングを通じて、障害の有無に関わらず、生きていくことを力づけ、応援し、活動に参加した人全てが仲間となって、人生を共に楽しむ』ということを目的としています。

1999年春に行われた第4回OSAKA CUP メルボルン・大阪ダブルハンドヨットレースの開催が生んだ友好がきっかけとなり、大阪では、年間500人以上もの参加者があるカミング&トライという障害者を対象とした体験ヨット教室が開催され、その影響として、高知、岡山、横浜、沖縄、北海道など様々な場所でもこの活動が受け入れられ、広まってきています。

また、大阪市舞洲障害者スポーツセンター「アミティ舞洲」においても、この活動を支援する一方で、自主開催での体験ヨット教室を継続して実施し、昨年、昨々年においてはアクセスディンギーを使った全国大会も北港ヨットハーバーでの開催が実現しています。

アクセスディンギーを使用した国際ヨットレースは、次回で3回目となり、第1回のアメリカ・マイアミ、第2回のオーストラリア・キャンベラで行われました。いずれのレースにも日本から出場者を送っており、前回のキャンベラ大会では優秀な成績を納める選手も生まれています。

我々は、今回のレースの開催を通じてアクセスディンギーとセーラビリティが持つ可能性やすばらしさをより多くの人たちに知っていただき、あらゆる人がこうした国際的な競技会への参加の可能性と挑戦する喜び、そして感動を感じてもらうため、様々な市民が参加しやすいようなイベント運営とレースの開催を遂行します。

 

 

開 催 概 要

■大会名称: 第3回 アクセスディンギー インターナショナル  

          チャンピオンシップ 2002 IN 大阪

■目  的: 大人から子ども、そして障害の度合いに関係なく安全にセーリングを楽しめ、将来、障害者スポーツの国際交流の発展にも大いに期待できる「アクセスディンギー」を用いた活動をより多くの国の人たち、そして日本の人たちに知ってもらい参加してもらうことを目的とする。

■: 平成14年 10月 12日(土)-14日(祝)体育の日 

■開催場所: 大阪北港ヨットハーバー および 淀川河口水域

      ヨット『アクセスディンギー』を用いて活動する世界約7カ国の

       選手が集まり、2日間に渡って開催する国際ヨットレース。

      ●アクセスディンギーの中でも、「2.3」タイプおよび「303

       タイプのディンギーを使用し、障害の程度や実力に応じた

       クラスを設けるなどして一般市民も参加するレース。

 する試乗会や指導者を対象とした講習会を実施する。

■主  催: アクセスディンギーレース実行委員会

       構成団体: NPO法人 セーラビリティージャパン

       セーラビリティー大阪  

       大阪北港ヨットクラブ

             大阪市舞洲障害者スポーツセンター アミティ舞洲

             大阪北港ヨットハーバー

■主  管: 大阪北港ヨットクラブ セーラビリティー大阪

■協  力: 大阪市健康福祉局  大阪市港湾局 大阪港振興協会

       大阪市長居障害者スポーツセンター 大阪港開発技術協会 

       オーストラリア アクセスディンギー財団

       日本セーリング連盟  北港ディンギークラブ

       帆船あこがれウインズクラブセールオー

       B&G財団 メルボルン市(予定)

       ATCエイジレスセンター(予定)

       オーストラリア総領事館(予定) オーストラリア政府観光局(予定)

■協  力: 大阪市

■参 国: 日本、オーストラリア、アメリカ、イギリス、シンガポール、カナダ、フランス他 (約 50 ? 80 名)

■開催日程:10月11日  公式練習日 

               開会式      午後4時?

       10月12日  レース      午前11時?午後3

               歓迎会      午後6時 アミティ舞洲

       10月13日  レース      午前11時?午後2時

               表彰式      午後5時 アミティ舞洲

     10月14 試乗会&体験レース  午前10?午後3

■競技種目  アクセスディンギーヨットレース

@2.3ダブルス:障害者と健常者もしくは障害者同士

A2.3シングル:障害者・健常者1名もしくは合計体重が95kg

        未満の2名

B303ダブルス:障害者と健常者もしくは障害者同士

C303シングル:障害者・健常者1名もしくは合計体重が95kg

        未満の2名

        ※スピン及びこれに類するセールは使用しない。

■使用艇   アクセスディンギー 2.3 (シングル、電動サーボタイプ含む)

       アクセスディンギー 303 (シングル、電動サーボタイプ含む)

          ※ボートは、全国およびオーストラリアなどから輸送

■適用規則 国際セーリング競技規則

   および帆走指示書

■参加者資格 アクセスディンギー帆走経験者で実行委員会が設ける安全講習会を修了していること。

■表彰 1〜3位には、カップ&メダル

       特別表彰には、表彰状&メダル

       海外からの参加者には、特別表彰&記念品

 

参加予定選手紹介

Ame Barnbrook  (オーストラリアSAILAIBLITY Narooma所属)

今年13歳の彼女は両手がなく、そして足も三本の指を持つ半分の長さの足を一本あるだけです。1997年8歳の時キャンベラで開かれた全豪アクセスディンギー選手権で銀メダル。1999年、健常者や他の障害者に混じって、クラス優勝を果たした。

現在、サーボアシスト部門のオーストラリアチャンピオンであり、且国際チャンピオンでもある。

NAVA (オーストラリアSAILABILITY Dobroyd所属)

今年21歳のNAVA Gerogeは、彼女が四歳の時の交通事故で、人口呼吸器を常に着けなくてはならない体になりました。現在、口で描く事によって、デザインの学校に通う学生。彼女にために開発・制作されたアクセスディンギーは彼女をセーラーに変え、その姿は多くの人に夢と感動を与えている。

岡 道信

今年47歳になる彼は、成人してから原因不明で視力を失った。小児マヒによる体の不自由に加え、失明というハンデを背負った彼に光を与えてくれたのは、ヨットだった。最初はクルージングに付き添うだけの参加だったが、アクセスディンギーに出会ってからの彼は、一人で操縦し、かつレースに参加することへの目標を持つようになりました。